「戊戌」についてのメモ

毎年恒例の箱根神社の初詣。今年は遅ればせながら、6日に訪問しました。
三が日を過ぎたとはいえ、お参りまでに30分程度並んだのは、やはり関東屈指のパワースポットと言われるがゆえんでしょうか。
昨年、算命学の本格的な勉強を再開したこともあり、毎年、その場で読むだけだった、年干支の解説を、今年は写真に収め、勉強のためにここに書き起こしでメモすることにしました。

「戊戌」
めでたく迎えた「戊戌年」は「変化の年」、そして開運の要点は「忠実・正義・検診の徳の発揚」と存じます。
「戊」は陽性の「土」を表し、植物草木の成長が絶頂期にあるという形を意味し、「茂る」という作用がある反面、収穫した後の段階でもあり、「滅する」に通じて草木が枯れる状態をも表しているとされる処から、「変化・変革」の起こる年となり、それは吉凶に関わらず現れると言われています。
「戌」は、忠実・正義・信・献身・誠実等を意味し、また守護・防御の意味を持っています。ご自分の生業を忠実に正義感・道徳心をもって行えば、着実に実を結ぶことができる年です。また「戊」と同じ「土」の性から、変化を招くという作用も活動します。
「土」は、植物の芽が地中から伸びゆく様子が元となっていて、万物を育成・保護する性質を有し、「季節の変わり目」を意味します。反面「土」の性の秘める力が強烈な反発力として発揮されると、破壊的な行動力として作用することがあります。自然界には、大洪水、地震、土砂の崩壊といった形で表れ、私共には、政治や社会、経済上の変化・変革という形で表れて参ります。
本年のように「戊戌」と干も支も同じ「土」の気が重なる比和の年は「気が盛んになり勢いが増す」と言われています。注意すべきは、その結果が良い場合にはますます良く、悪い場合にはますます悪くなる、という処です。また比和の年には、人と協力し合うことでより大きな成果を得られるという特徴もあります。自分一人で何もかもやった方が早く事が進むと思っても、周りの人の協力を得てともに進んだ方が良い結果を生む、というもので、これも心に置いてお進みいただければ運気は一段と向上してくることでしょう。
「戊戌」の本年は、戌の特性である忠実・正義・献身の徳を皆で大いに発揚させて、戊と戌の土性による変化の作用を長所と捉え、良い方向に発揮させることで、危機への変化無く、吉への変化を招来し、大自然は、恵み豊かに、国や社会は安寧に、家族も皆もすべての人が幸福を得られる、明るい希望に満ちたよい年と致しましょう。

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