憎しみを生むのも、止めるのも愛

久しぶりに映画館で映画を見ました。作品は、「スリービルボード」。見るものにその先を自由に考える余地を与えるエンディングも含め、これ、私は好きな作品でした。

「人間は良いことをしながら、悪いこともする」が根底に流れる池波正太郎先生の作品を思い出しました。で、人を愛するが故に、憎しみが生まれ、憎む相手も誰かを愛していたり、誰かの愛する人だったり。愛が憎しみを生み、それが連鎖していく一方で、誰かの愛が憎しみを止めたりする。

答えが明確に出ないからこそ、希望だけでも絶望だけでもなく、いつまでも思い出し、考えを巡らせながら、味わえる。心に残る1作となりました。

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