4月の雨

私の長い付き合いの友人たちは、私が「来世は歌手になりたい」と言っているのを幾度となく聞いています。残念ながら、現在、歌は全くうまくないので、現世はあきらめて生まれ変わったら、という話。ドリカムの吉田さんやaikoのような、自分で作詞作曲した歌を歌うシンガーソングライターですね。で、たくさんの人の前で歌って、聞く人の心を動かしたいと夢想します。
今日の朝はまだ雨が残っていて、出勤する道すがら、ドリカムとaikoの、同じタイトル曲「4月の雨」を思い出していました。

===================
4月の雨(作詞:吉田美和)
雨が まだ淡い野原 小さく震わす
遠くの山は 冬の名残り 雲の端に抱いて
素敵ね 呼吸始める 春と生まれたの
おめでとう 元気でいる?
心を飛ばして 静かに祈ってる
答えは返らないけど
愛したあなたの 誕生日
===================
4月の雨(作詞:aiko)
ゆっくり肌を濡らす知らせ
あなたもどこかで同じ時を生きている
季節は巡るひと粒 赤い実を落として
あなたを待ってる 変わらずにこれからも
季節はまた来る あなたにもあたしにも
===================

どちらも昔の恋を思い出す歌。
寒さも和らぎ、雨が、芽吹き始めた大地に優しく降り注ぐ春の空気に反応して、胸の中にも淡くじんわりと過去の恋の熱がよみがえってきた、といったところでしょうか。
彼女たちは春の雨に、それを感じて、歌をつくり歌っている。そして歌を聞いた私の中にも、確かに感傷が生まれます。
が、しかし! 実際には、私が春の陽気の中、雨の中をただ歩いても、感傷は生まれないのです。というより、どちらかと言えば不快。もやっとした生暖かい空気に湿気、私はあんまり好きではないんですね。これが。
ここまで来てやっと本題なのですが、これは私の日干支が「辛」だからじゃないか、今日、そう思いました。金性は季節で言えば「秋」。くっきり、さっぱり、クリアに、冷たさ、透明さを増していく空気の方が、実際、私は好きだし心地よいんです。
春の雨に、私は何を感じるのか。別の性質の人は何を感じるのか。日々の生活の中で感じることを、陰陽五行や季節感に照らし合わせつつ、言葉に変える試みをして、ボキャブラリーを増やすのが、いま私がひそかに(?)取り組んでいる課題。先日の基礎講座でたまき先生にそれをすすめていただき、なるほどな〜と思いました。豊富なボキャブラリーを駆使するたまき先生の鑑定や講座は、確かに説得力に満ちています。実際、想像力を働かせてボキャブラリーを増やしていくのは、楽しい作業でもありますし。私の中心星である「玉堂」を生かして地道な訓練を積み、命式を読む時に、陰陽五行や季節感をよりリアリティを持って語れるようになりたいと思っています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。