沖縄旅行記のはじめに「朝帰り」について

先週末、1泊2日で沖縄旅行に行ってきました。主目的はドリカムのライブ。私はデビュー以来のファンなのです。彼らのライブは基本、収容人数2万人以上のアリーナクラスなのですが、沖縄会場の収容人数は4,500人。1/5の臨場感はかけがえのないもので、2年前に初めて沖縄ライブに行って味をしめ、今回もまた参戦しました。
私はドリカムの2作目のアルバム「LOVE GOES ON…」収録の「うれしはずかし朝帰り」を聞いた時からのファン。当時、少し離れた目、大きな口、北海道出身の若干の垢抜けなさからくる野性味(全部ほめてます)の美和様が、高らかに歌い上げる「朝帰り」の歌を聞いて、「朝帰りって、誰にもきづかれないように、こっそり隠れてする、割とたいそうなこと」だと思っていた私は、衝撃を受けました。「朝帰りを、こんなに堂々と、明るく爽やかに、わくわくする恋の歌に仕上げるなんて、すごいっ」と思ったんですね。
あれから約30年…(遠い目)。美和様にも私にもいろいろなことがありましたが、私はあいもかわらず、彼女の作る詞とメロディーそして歌声が大好きで、応援し続けています。

で、「朝帰り」といえば、この間見たTVの音楽番組「関ジャム 完全燃SHOW」で、音楽プロデューサーや作詞家がこぞって、「今聞くべき歌」としてあげていた、シンガーソングライター吉澤嘉代子さんの「残ってる」という曲も、「朝帰り」がテーマでした。20代後半の彼女が歌うこの曲は独特の世界観があり、「うれしはずかし朝帰り」とはベクトルの異なる、アンニュイでウェット味のある曲。みずみずしい感性がすごいな、と思いました。
私がいま、吉澤さんと同世代、もしくはもっと年下だったら、その才能に憧れたり、曲の世界にどっぷり浸れたりするんだろうな。でも、良くも悪くも、彼女に比べてだいぶ生きてきたので、いまは、若さをまぶしく思うだけで、曲に入り切るまではいきませんでした。結局、私が若い時の感性に響いたドリカムを聞くほうが、これからもずっと心にしっくりくるんだろうと思います。

…というわけで、沖縄旅行備忘録は、次回以降に続きます。

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