天冲殺は怖くない

土曜日はいつもお世話になっている、天海玉紀先生の算命学・天冲殺講座第1回でした。
天冲殺というワードは、かつて一世を風靡した細木数子さんの大殺界の影響もあり、「悪いことがおきるツキのない期間」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
それは100%ハズレではないですが、そんな恐ろしいものではなく、必ずしも悪いことがおきるわけでもありません。
天冲殺は誰もが必ず1つ当てはまる基本の6つのほか、一部の人だけ追加で持っている宿命天中殺、それから個別に巡ってくる運気として大運天冲殺があります。
基本の6つの天冲殺はそれぞれ、12年に1回2年間巡ってきて、それがその天冲殺を持つ方々の天冲殺期間となります。で、加えて宿命天中殺を持つ方は、基本ベースが天冲殺、一生天冲殺みたいなもの、と言われるんですね。
天冲殺期間は、十干(空間)と十二支(時間)のズレから生まれるのですが、同じ東洋占術でも四柱推命ではこの期間をそこまで重視しないようです。
まあ、ざっくり言うと、天冲殺期間はあまり調子に乗った行動をしない(はでにはずしたり転んだり、悪目立ちしたりする可能性あり)、一生継続したいような契約(結婚とか終の棲家を買うとか)はしない、攻めより着実に自分の能力磨きに勤しむ…等々におすすめの期間。
じゃあ、宿命天中殺の人は一生天冲殺でどうするの?って話も出てきますが、そこはもちろん一生自重すべしってことではないと、私は思っています。
基本の6つの天冲殺も宿命天中殺も、運気の巡りを指すだけでなく、種類によってそれぞれ、個人の性質の特徴としても表れます。宿命天中殺を持つ方には、固有の特徴があり、顕在化しているか、自分の内にしまってあるかは人それぞれだと思いますが、おそらく、どこか少数派で変わっていると言われがちな性質が内包されていると思います。
宿命天中殺の人は、そうした、ともすると周囲から浮くような、人から見たら「?」な自分を、無理に矯正しようとせず、ありのままを受け入れて、うまいことそんな自分と付き合っていく術を身につけたり、環境を選んで過ごすのがベター。これは、一般の天冲殺期間が、調子に乗って波に抗ったりせず、力を抜いて流れに乗るのがベターであることから派生する、一生天冲殺人生の過ごし方の1つの解だと思います。
土曜日はそんな基本的な知識をしっかり復習しつつ、一緒に参加した10名の皆さんがそれぞれ異なる天冲殺や宿命天中殺持っており、そのリアルエピソードが聞けたのが、非常に勉強になりました。宿命天中殺にもいろいろ種類があり、私は生日冲殺持ちなのですが、他の方が持つ生月冲殺、生年冲殺との違いなども、リアリティを持ってわかってとっても面白かったです。先生、ご一緒した皆さん、ありがとうございました。
普段の仕事上で接する人々についても、可能な範囲でBirethdayデータを集めています。基本天冲殺も宿命天中殺も、ひそかにそれをふまえた上で、コミュニケーション方法を工夫すると、仕事の進みがスムーズになるなど、算命は仕事にも重宝するんですね。実は。
コミュニケーションもあまりに策略的になるといやらしいですが、「他者のありのままを尊重する」がベースであれば、しごく真っ当かつ、有効な手段なのではないかと思います。
次回第2回目の講座は、さらに突っ込んだ知識やケースステディ的なお話を、皆さんから聞けるということで、今から楽しみです。

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